2009年3月6日金曜日

オージービーフの行方

ASEAN10カ国、ニュージーランド、オーストラリアが
自由貿易協定に調印しました。
実際の施行については年末以降になると考えられ、また、各国によって
関税率、製品別に規定内容も異なるそうです。
そして、オーストラリアと韓国は5月に自由貿易協定に関する協議を
始めるとのこと。


ますます国を超えた取引、競争が活発になります。


今日のチャンネル7のニュースの中で、
スーパーマーケット等の販売業者が依然高値で牛肉をはじめとする
食肉を販売する中、食肉卸業者が消費者に直接安値で食肉を
販売する光景が映し出されました。


オージービーフの輸出先国、日本、韓国、アメリカへの輸出量が
減っているとのこと。代わりにロシアが日本に次ぐ第2の牛肉輸出先とか。
海外輸出分の良質な牛肉が余っているため、牛肉の値段が
下がってもいいはず。

今までは良質な牛肉はみんな日本に行っていましたが、、
オーストラリアでもおいしいオージービーフを手頃な値段で食べられるのか。

脂身がなく、赤身の少し臭みのある牛肉に、なかなか手が出せず。

日本を出る前に食べたしゃぶしゃぶが忘れられません。

0 件のコメント: