2009年3月25日水曜日

気になるファッション

最近メルボルンで気になるファッション。
もしかしたらホントに流行っていて、コレが王道なのかもしれませんが。。。

その1.
レギンスをパンツ代わりにはく人。

おしりが隠れる丈のチュニックやミニのワンピースと
あわせるのではなく、

フツーのトップスに、くるぶしまであるレギンス。

厚手タイツ1枚で歩いているような
もしくは、ももひきで外出しているような

どうしてもそんなことを連想してしまいます。


その2.
Sマークが中央に入ったTシャツを着る若者。
(まさにスーパーマンのロゴ)

青地に赤の人もあれば、ちょっとアレンジしてあって、
茶系にゴールドでSマークもあります。

お子様ならまだしも、、、なぜに20過ぎの若者が
今のタイミングで、スーパーマン?!

とても気になります。

2009年3月23日月曜日

カーペット

Online Marketingのクラスはグループワークで

ウェブサイトを持っているビジネスを一つ選んで、
Google AdWordsを使って、そのサイトの閲覧回数を増やす

というものです。

うちのグループのビジネスとは…
@カーペット屋さん

オーストラリア全国展開しているフランチャイズで、
本社はメルボルンにあります。

グループメンバーの一人が、その会社のマーケティングチームに
所属しており、今日は彼女の上司も交え、
本社でミーティングがありました。
グループメンバーはオーストラリア人2人、
あと3人はオランダ、台湾、日本という何とも国際的なチームです。

カーペット屋さん、、その名も「Carpet Choice」

4月からのキャンペーン「設置後60日以内であれば返品可能」
にあわせ、TVコマーシャル、カタログ、チラシなどが準備され、
それに丁度あわせる形で、ウェブではホームページに人を呼び込みます。

さて、
Google Adwordsとは、
Googleサイトでキーワード検索すると、通常の検索結果の上と右側に
そのキーワードに関連したスポンサーサイトの広告が表示されます。
オンラインマーケティングでは、閲覧者が、検索ワードに
近い広告からリンク先サイトへアクセスし、更に次のアクションを
おこすように施すよう、計画します。

更に、Google Analyticsを使うと
そのページが何回閲覧されたか、どの地域からのアクセスが多いか
検索サイトや参照サイトを通じて閲覧されたのか、
どのキーワードで検索されたのか、等等、統計結果が表示されます。
設定は無料で、Analyticsのjavaスクリプトを対象サイトに
埋め込むだけです。

このブログ閲覧状況をみるのもなかなか面白く。

カーペットのほうは
まだ広告の設定はしてないのですが、どんな反応が見られるのか
今から楽しみです。

2009年3月22日日曜日

機会と脅威

製品やビジネスがおかれている環境分析には

その環境の変化は、製品やビジネスに対して、
機会をもたらすのか、脅威となるのか、
も含まれます。

さて、私の住環境にも突然変化がやってきて。。。

本日ハウスメイトが2人増えました。

1人は中国人の男の子で
もう1人はオランダ人の女の子です。

言うまでもなく、2人の方が断然若いです。。

ということで、、、?!
私が夕飯を作りました。

パスタとチキン。

一応、美味しく食べてくれたので、ホッとしたところ。

これは、寂しい一人暮らしからの脱却、
転機の訪れです。


と、思っていたら。。。
脅威も訪れました。





!!!!!!!

デカイのが壁に!!!

脅威の登場。
(写真をのっけるのも戸惑いましたが。。)

こういうことは、男性に任せるのがいいのだと、
掃除機と殺虫剤で撃退してもらいました。

いなくなってヨカッタ。。

でもまた出てくるんじゃないかと、
これからは脅えながら暮らすことに…。

どんな環境にも機会と脅威は潜んでいます。

2009年3月21日土曜日

Productive Time

今日も、とてもいい天気です。

11時~マーケティングのディスカッショングループの初ミーティングが有り。
他のメンバー2人と図書館で待合せ。


Marketing Managementの宿題は、
*****************************************************************
アメリカの洗濯洗剤メーカーが、オーストラリア市場に進出するにあたって
市場調査を委託しました。洗濯洗剤市場が置かれている環境分析、
市場調査方法、計画の立案、セグメンテーションと既存競合製品から
新製品への切替について顧客の行動を説明しなさい

・・・という内容。


教科書にして5章分ですが、(まだ2章しか進んでないのに!)

あまりに広範囲で、調べようと思えば
どこまででもいけそうで、どうしようかと悩んでいたところ。


宿題は個人で提出、ですが、
ディスカッショングループを設けて
宿題のトピックについて話し合います。


他2人は仕事をしてるので、パートタイムの学生。
3人集まるとそれぞれ意見がでて、グループワークではなくても、
話し合える仲間がいるっていい!っという実感がもてました。


さて。

Cityに行くとよく、5年前に比べて人が増えたなーと
思うのですが。
実際、朝のメルボルンは満員電車は、新聞の一面に載ったりする位。
一方で、列車の運用本数は以前と変わらないままだそうで。
またCityに入ってくる列車も駅や線路の設計値よりも、
かなりゆるーい間隔で、「安全性」を確保した運行状況なのだそうです。。

東京みたいに数分おきに列車が来るのが当たり前、、
の管理は、時間通りが通用しないこの国では難しいのかも。。
「安全性」の見込みは間違っていないかも知れません。

オーストラリアの人口は毎年1.2%ほどずつ伸びているそうです。
世界の中でもかなり伸び率は高く、、(日本はマイナス成長)

現在、人口約2140万人。
出生率は1.935。

人口増加の内訳は、
 * 移住・移民: 60%
 * 新生児:   40%

一家庭あたりの人数は減少傾向、
高齢化が進んでいるところは、他の先進国と同じ。
結婚は、平均8年くらい続くそうで。(去年より伸びてコレ!)
友人が別居し始めたのを考えると結構よくあることらしい。。

多民族国家。
今回のグループミーティングもその人に会うまでは、
名前から、一体どこの国の人だろう?!と思ったけれど、
そして、たまに女性と思い込んでいたら男性だったり。。

実際はこちらで生まれ育った方々で。(中華系、インド系)

私のテキトウな英語も理解してもらって。。。

アジア系の移民がとても多いように思いますが、
今でもヨーロッパ系が多いらしく、、見かけ上、溶け込んでます。

オーストラリアのマクドナルドが、競合として脅威に思っているのは

・KFC でもなく
・Hungry Jacks (Burger King) でもなく
・Subway でもなく


Take away foods
だそうです。

中華、タイ、インド、Sushiなど、個人経営で
地元に根ざした、比較的安くて、早いテイクアウェイ。

これもオーストラリアだから。


人口の増加とか、社会的な変化が、市場や製品に
どんな影響を及ぼすのだろう?
というのを調べ、分析するのが、環境分析の一つ
Macro Environment Analysisだそうです。

週末は一向に進まない宿題に向き合います。。

2009年3月19日木曜日

図書館へ

本日は天気がとてもよく。
こんな日に家で勉強していては腐ると思い、所用も含めて
Cityに出かけました。

ジャーナルを検索したら、大学の図書館にはなく、
ビクトリア州立図書館で保有しているということなので、
早速、図書館に直行。

写真はネットから引っ張ってきたものだけれど、
今日もまさにこんな感じのお天気で、芝生でごろごろしている
学生が沢山いました。。。

以前より館内が整備されてて、照明も明るく、使いやすくなったようなイメージ。。

ちょっとした大英博物館風の建物で、古い建築ですが、
中には自習エリア、共有パソコンエリア等、充実しており、
絵画がずらっと展示されていたり。

天井が高くて、広々として、とても落ち着く空間です。

周囲の人達が真剣に本を読んだり、パソコンに向かっているところが
スバラシイ。そして大学の図書館より静かなところも◎
環境に左右されやすい私ですから、、おかげで
午後いっぱい、リーディングと調べ物がはかどりました。

前よりもずっと、自然に暮らせるようになったのは
大人になった証拠だなと思います。
臆せず人に話しかけたり、質問したり、
一人でラーメン屋に行けるようになったように
イタリア語が飛び交うカフェで、一人、濃厚なカフェラテを
ゆっくり飲んで、ふと仕事でかかわった
イタリアのちょい悪オヤジ達を思い出したり。

メルボルンは世界的にもアメリカやキプロスと並ぶ
イタリアンマフィアのメッカだそうで。
そのおかげ?!で飲める美味しいコーヒーに満足。

以前よくTakeAwayしていたマレーシア料理屋に立ち寄り、
海鮮入りの炒めご飯を持ち帰る。

色んな人たちがいて、賑やかで、居心地がいい。
あぁー、やっぱりCityの近くに越そう。そうだ、そうしよう。

以前暮らしたことがあるところとはいえ、今の自分にあった
生活をするには、トライ&エラーの繰り返しなのかも。

State Library of Victoria
http://www.slv.vic.gov.au/index.html

2009年3月16日月曜日

City往復

メルボルン市街のことをCity、オフィスが立地するその中心部、
碁盤の目のように道路が走るエリアをCBDといいます。

今の家からCBDまではトラムで1時間弱。
途中電車に乗り換えてもその位はかかる。
本を読んでいれば難なく着きますが、やはり大学よりも更に郊外で
人と会うにも車がないとどうしても不便さを感じるこの頃。

そこで、いつ運転することになってもいいように、
領事館で日本の運転免許証の英文抜粋証明書を発行してもらう
ついでにCityで仕事をしている友人とランチをしようと、
重い教科書を開いてトラムに揺られながらCityに行きました。

窓口で運転免許証を提示するまでは全てが計画通りだったのに、、
肝心の免許証を財布から別のところに移したことを忘れてて。
自信たっぷりに、申込用紙に記入して母印まで押したのに・・・・

再度行かなくては。。

まぁ、ランチのほうが本命だったので、また来ればいいやーー。

待ち合わせ場所で、人が行きかうのを見るのも楽しく。

メルボルンのビジネスプロフェッショナル達は、男性も女性も
黒やダークカラーのスーツが目立ちます。

黒でも質のいいスーツをキリっと着こなしていたり、
高そうなハイヒールで颯爽と歩く姿には憧れます。
年上の友人も、キリッとしたワークスタイルで登場。

1時間半のロングランチになってしまいましたが。。。
留学のために仕事を辞めといて何ですが、、
仕事したいなぁー と思うのです。

もちろん学問だけに集中できるこの時間を
有意義に使わないといけないけど。

まずは、今の家では隔離された環境なので、
もう少しCityよりで、いいところを探そうと思います。
人とのコミュニケーションと息抜きが必要です。

そして帰り道、

前から読もうと思っていた本を見つけ、レジを前に
ちょっと考えていたら

前に並んでた子連れのちょいセレブ系レディが一言。
「その本、すごくいいわよ!」

Malcolm Gladwell氏著の
「Outliers」

トラムでの帰り道、前書きと第一章を読み終えて、
大学の方のリーディングも追いつかない位ですが、、
満足して家にたどり着きました。

2009年3月15日日曜日

1ヶ月経過

気づけば、渡豪して1ヶ月。
まだ、学生生活がやっと始まったばかりです。

1日のうちに、天気がめまぐるしく変わるのが、メルボルンの日常。

朝少し雲があって、晴れていても、嵐のような雨が降ることもある。
雨が降らないうちに買い物に出かけようかと思ったら、
案の定雨になった。

午後はグループワークメンバーとの顔合わせがあり、
大学の図書館に。

仕事をしながらマーケティングのクラスをとって、
キャリアアップ・・・もそうだけれど、
実力のある人達が増える一方で仕事は減少傾向にあるから、
資格をとって、職を維持したい・・・という本音もあるみたいです。

マーケティングの仕事をして3-4年、もともと大学では
別の科目を専攻していたから、専門知識を身につけたい、のだと。

丁度この位のステージだと、国は違えど、考えることは同じなのかも。

図書館の帰り、
大雨に降られ、横殴りの雨のおかげで傘も役立たず。
トラムストップでずぶ濡れ。

こんなときにやはり、
車がほしい!
と思います。

運転は、、2年ほどしてないし、
したといってもアメリカの直線道路を走ったくらいだけど。。。

2009年3月14日土曜日

雨と晴れの境目

ザァァアと音が聞こえたと思ったら、

雨雲の帯が、雨を引き従えて音を立てながらやってきた・・・



青空を食い尽くすように急ぎ足で動いていく、暗雲。

漫画とか映画に出てくる感じ。
これがメルボルンの天気です。

今週は講義第一週ということで、課題の内容も、また
講義の様子もなんとなくわかったつもり。
課題を無事にこなし、試験が終わる6月まで駆け抜けられるか・・・。
体力勝負です。

戦略とは、まず自分がどこにいるのかを知り、どこへ行きたいのかを
理解すること。行きたいところへたどり着く方法が戦略。

大目標があって、細分化された目標・タスクがあって、
それを実行に移して、経過がどうか監視し、修正・・・
戦略を実行に移すことこそ難しいのだと。

Victoria州では多くの中小ビジネスが毎年立ち上がるが、
1年間で生き残るのは20%ほどだという。

目標・戦略がない会社は、
オールなしにボートに乗っているようなもの。
流れにまかせてゆらゆら。

もしくは、誰の指示もなく、自分のポジションだけを見て
臨機応変に戦うサッカー選手のようなもの。

戦略はボトムアップではなく、トップダウンでなくては意味がない。
当たり前のようで、現実は当たり前に出来ないから
こうしてもっともらしく、活字にして本にも書かれるのでしょう。。。

この分厚い教科書も。
↓ Business Strategy&Analysis で使用中。


2009年3月13日金曜日

ピザいろいろ

本日のランチ。

どどん。 ピザです。


といっても、
ピタパンの上にトマトソースを塗って、
アボカドをのばして、トマトのスライスとチーズを乗せて
レンジでチン。

3分で出来上がり。

簡単な上に、なかなか美味しいです。
バジルをのっけたら、もっと美味しいんだろうな、と思います。
色んなバリエーションで楽しめそうです。

ピザ、といえば。

メルボルンに来る前に、「ピザ投げ」というのを体験してきました。
正確にはピザを投げるのではなく、ピザの箱でフリスビーをキャッチすること。

ちょっとしたピザ投げ競技として、普及活動に励んでいる団体もあります。
http://www.youtube.com/user/WPA2009Japan

房総旅行で体験した「ピザ投げ」の様子(叫び声でちょっとわかりづらいけど)
もアップされてます。

第一投は撮影するまもなく、あえなく、池ポチャ。

外で遊ぶのもたまにはいいですし、
せっかくだから、こんな活動に参加してみてはいかがでしょう。。。

2009年3月12日木曜日

理想と現実 その2

数週間前にネットの時間割を見てメモした教室に
10分前にはついて、扉が開くのを待っていると、
色んな学生が同じように扉が開くのを待っていて、

さすがにEveningクラス(午後6時-9時)とあるだけあって、
スーツ姿の人もちらほら。

そこそこ大きな講堂だけれど、生徒数は少ないなと
見渡して、さっき生徒の一人だと思ったスーツの男性が
教壇でおもむろにPCを接続し始めるのを見て、やっと

あ、講師だったのねと思った。

火曜日の講義は教科書の内容そのままの3時間コース
少々しかめ面の先生の講義はお世辞にも面白くはなく。。

この若くて、キアヌリーブス似の先生には、何か期待できる
気がした。

ここまでは好調だったんだけれど。

前方のスクリーンに映し出されたのは、

Enterprise Management

???

前に座った人に、このクラスって、Marketing Management? と
とんちんかんな質問をして、当たり前の回答をいただいて、
講堂を後にする。

この数週間で教室が変わったらしい。。

キャンパスの反対側まで行って、教室というよりは、部屋を探すのに
一苦労。同じように迷っていた人と合流して、入室。

Marketing Management
既に始まってた。

先生は、キアヌリーブスじゃないけど。。。
とても熱心な先生のようでした。
学生も20人弱で、ほとんど仕事帰りのオージー。

リーディングの内容の要点と、それにマッチした事例を交えた解説が
ぽんぽんと飛び出て。(早口な先生です)

脳のどこかの好奇心と学習意欲が刺激されました。

単純だな、と思いながらも、このままこの意欲が保たれますようーに
と願います。

2009年3月10日火曜日

理想と現実

世界銀行が、公的機関としては初めて2009年の世界経済成長率が
戦後初めてマイナス成長になるという予想を発表した。

オーストラリアの失業率は5%に達し、最悪7%に達するだろうという
予測もある。アメリカの失業率は過去25年で初めて8%を記録。
オーストラリアの企業4社に1社は、事業計画に人員削減をあげている。

>>The Age一面より<<

記事には、世界的な取り組みが必要だと記載するとともに
公共事業、中小企業による雇用確保が、状況を緩和する。。
とあるけれど。。

そんなニュースを見ながら、本日は初授業にでてきました。
Research Design and Analysis
初回の授業だったこともあり、、マーケティングリサーチとは?
リサーチの仕組み、計画の仕方を全般的にざっくり教わりました。
教科書にして4章分。。。

ちゃんと予習していったけれど、
正直、教科書のまんまだし(教えている教授が書いたから仕方ない?!)
事例を挙げるわけでもなく、淡々と進むので、非常につまらなかったけれど。。。

現実世界とリンクしてないような。
学問とかセオリーってそんなものでしょうか。
まだ、1回目。
この先、詳細に入ればもう少し興味深くなるのかも。

といっても、受身ではなく、積極的でないと意味がないなと実感しました。
何のために学生になったのか。
やりたかった以上のことを出来るように、自ら動かないとね。

幸いなことに、真面目な学生は多いみたいです。

2009年3月8日日曜日

暮らし


天気がいいと、バックヤードの物干しに、
シーツを思い切り広げて干せるのが爽快です。

強い日差しにも、このときばかりは感謝です。

友人を介して知り合う人達は、こちらに留学して、
仕事を見つけて、結婚して、働きながら子育て中・・・
なんて人も結構いて。

こちらに来てから、出会った赤ちゃんの数。 6名。
(1ヶ月もたたぬうちに・・・)

本日は誰かの1歳の誕生祝を盛大に大人たちが祝っているようです。
赤ちゃんが出来ると、大人たちは何かとbabyイベントで集合するのが
ここでは通例のようです。

仕事にしてもオーストラリアに移住してきた人達の
努力はすさまじいものがあると思います。
いくら移民国家とはいえ、英語を第一言語としない
アジア系移民のハンデは職場でもあるようです。

とはいえ、大手銀行に勤め、着々とキャリアパスを
進んでいる友人を尊敬すると共に羨ましくも思います。

銀行でもアジア系、特に中華系の顧客に注目して、
そういった顧客対象のアカウントマネージャーというポジションを
新規に作って、中華系の担当者をおいたりしています。
また、銀行の窓口業務はアジア系の大卒・院卒者がほとんどです。

銀行も人員削減を余儀なくされ、ミドルマネジメントが解雇され
昇進したくても今はそのポジションがないため、今年は行き詰まり。
職があるだけいいという話を聞きます。

自分自身の学位取得後のことを、頭の片隅で考えながら、
明日からのMBAコースに向かいます。

2009年3月6日金曜日

メルボルン地震

9時過ぎに、地震がありました。
確かにゆれた。地面から。
テレビじゃ特に何も報道ないので、勘違いかと。
気のせいだと思おうとしたけど、、

マグニチュード4.6だそう。体感は震度1か2くらいだけど。
http://news.theage.com.au/breaking-news-national/earth-tremor-rocks-melbourne-20090306-8rgm.html

メルボルンで地震なんて有得るんだろうか?

そして、金曜の夜に。
「只今調査中」って記事にはあるけれど、
誰が調査するんだろう。。。この国で。

家の作りからして耐震性があるはずはなく。
気まぐれな小さなゆれですみますように。

オージービーフの行方

ASEAN10カ国、ニュージーランド、オーストラリアが
自由貿易協定に調印しました。
実際の施行については年末以降になると考えられ、また、各国によって
関税率、製品別に規定内容も異なるそうです。
そして、オーストラリアと韓国は5月に自由貿易協定に関する協議を
始めるとのこと。


ますます国を超えた取引、競争が活発になります。


今日のチャンネル7のニュースの中で、
スーパーマーケット等の販売業者が依然高値で牛肉をはじめとする
食肉を販売する中、食肉卸業者が消費者に直接安値で食肉を
販売する光景が映し出されました。


オージービーフの輸出先国、日本、韓国、アメリカへの輸出量が
減っているとのこと。代わりにロシアが日本に次ぐ第2の牛肉輸出先とか。
海外輸出分の良質な牛肉が余っているため、牛肉の値段が
下がってもいいはず。

今までは良質な牛肉はみんな日本に行っていましたが、、
オーストラリアでもおいしいオージービーフを手頃な値段で食べられるのか。

脂身がなく、赤身の少し臭みのある牛肉に、なかなか手が出せず。

日本を出る前に食べたしゃぶしゃぶが忘れられません。

2009年3月5日木曜日

開始前の準備

本日の夕飯。
野菜のラビオリ、にルッコラ、きゅうり、トマトのサラダ。
ラビオリはスーパーで買ったのをゆでるだけ、ととても簡単です。

香菜につづき登場率が高いのがルッコラ。
どうも、くせのある青い葉っぱが好きみたいです。

午後は来週のリーディングを進めていたら途中で寝ていた。。。

大学の個人用のログインサイトがオープンして、Online Learning、
各科目の詳細、掲示板等にアクセス可能です。

まだ実際の授業は来週からなのですが、早くから
グループメンバーを探したり、コメントがあったり活発です。
こういうやる気のある人達とグループになる方が、いいらしく。。。
(先人のアドバイス)

早速、グループワークのグループメンバー探し。
投稿の返信を待つのに、こまめにチェック。

Online MarketingというクラスはOff Campus用の全ての授業が
インターネットで行われるクラスです。この科目もグループワークで
GoogleのAdWordsを使った仮想ビジネスでオンラインマーケティング
の手法を勉強するみたいです。海外からの受講者もいますし、
コミュニケーションは全てインターネット上で行われます。

図書館の電子ジャーナルなどのデータベースにもアクセスできるし、
学習がより個人個人のスタイルにあわせて出来るようになっています。

留学生はもちろんフルタイムですが、現地の学生は働きながら
パートタイムで受講している人が多いようで、
5時に仕事が終わって、それから勉強。とか。
羨ましいっ。

今日は天気もあって引きこもりでしたが、明日は図書館に行ってみます。。

2009年3月3日火曜日

雨と風と炎

昨日携帯電話に
夜から明日にかけて天候が変わるので注意するように、
とのメッセージが入りました。
わざわざ登録しているわけではないけれど、
携帯電話を買ったときに住所などを登録するので、自動的に
送られてくるようです。
地震予知アラームみたいなものでしょうか。。

Black Saturday(山火事で200人以上が亡くなった日)に継ぐ
ひどい天候になるのでは予想されており、まだまだ止まない
山火事がおきている地区では厳戒態勢、
国内外から消火活動に駆けつけている隊員達が体制を整えています。

風速100mは超える風が吹き荒れ、
幸いなことに住宅とは別の方向に風が吹いているようです。

そして、メルボルンは久々の雨です。

この雨は果たして火を消してくれるのか。
それにしてもかなり久々の雨のようで、こないだまで
10%を切る乾燥具合だったのが、湿度70%強。
これで少し潤えばいいのですけど。

自然の力は偉大です。

吹き荒れる風と雨を理由にして、
今日は引きこもっていました。。
昨日の意気込みはなんだったのか・・・。

来週分の予習を始めました。
幸いなことに、実務経験のおかげで、以前恐れていた
ビジネス科目だけど、すんなり頭に入ってきて、

これは、いける!っと、

早々にして、思いこむことにしました。
自分なりの勉強スタイルを作っていかねば。

明日も雨のようですが、買い出しにいこうと思います。

2009年3月2日月曜日

3月第一週

気づけば3月になってしまいました。

今週もまだオリエンテーションウィークだと、少しがっかりしていたら、
大学のオンライン学習サイトが今日から開通してました。

各科目について、科目の詳細や提出物締切、リーディングについて等
結構細かく書いてあります。

掲示板にはもう、Assignment1のグループメンバー募集のコメントがあり、
Week1の講義のパワーポイントや、各週のトピックの内容まで
アップされている科目もあり。。。
4月末、5月頭-中旬と4000字級の宿題がチラホラ。

どうしたもんでしょ。。。
いまさら焦りが。。
ギャーー。

しっかり計画をたてねば。出来ることは早くしなきゃ。

まずは形から入るタイプなので。。
明日は、
今日買い損ねた大きなコルクボードを買いに行き、
机の前にドドーンと予定などなどあわせて見えるようにすること。

学習の「見える化」

あとはノートやバインダー、ポストイットなど文房具を揃えること。

3月第1週、結構大事ですね。

2009年3月1日日曜日

COGS


イタリア製メモ帳     $29 >約1800円
黒のフラットシューズ  $85 >約5200円

>>これがバーゲン価格で
               $7  >約430円
               $15  >約920円
だったものだから、即購入。
ニヤリ。

しかしまぁ、こんな破格でもたぶん、少なからずの「儲け」は
あるのでしょうから、もともとの直在費/仕入れ値は
どれほどだったのかと思います。

雑貨屋さんやちょっとお洒落なインテリアの店などで扱っている
日本で3000円位するオーストラリア製の石鹸が、
為替の影響もあって、こちらでは半額以下。

こういうことをいちいち考えていては何も買えないのでしょうけど。。

さて、オーストラリアでも製造業が特に不況の影響を受けています。
オーストラリアの衣料品メーカー、Pacific Brandsも人員削減し、
工場を全てアジアに移転すると発表し、論議を生んでいます。

個人的には彼らが出している綿の下着等で定評のあるBONDSブランド
が全てMade in Chinaになるのでちょっと残念なような。

早速、新聞の風刺画に
「I support Australia!」 と叫ぶパンツいっちょの男性の横で
「それはMade in Chinaだよ」 と冷ややかに見ている妻の姿がありました。

食品、衣料品、ヘルスケア商品、電化製品等等、オーストラリア製商品には
カンガルーのマークがついています。
テレビCMなんかでも、オーストラリア製商品を買ってオーストラリアに
貢献しましょうというようなくだりで宣伝するブランドも多くあります。

資源は豊富でも、加工品や最終的な製品にするには人件費等が高く、
輸入品に頼っている国ですが、オーストラリア人の雇用を確保する策の
一つとして、オーストラリア製マークが一般消費者の購買に効果的
なのかもしれません。

多文化国家であるからこそか、オーストラリア人はちょっとした
島国精神が強く、何かと団結したり、平等や国について熱心です。

ちょっとテレビをつけていても、新聞を読んでも、Australia/Australian
という単語が頻繁に出てきます。

日本は。。数えたことないけれど、そんなに国民が日本を意識している
感じはしません。
先日もオーストラリアの新聞やFinancial Timesにも
日本の輸出が前年から45%のマイナス成長との記事がありましたが、
輸出経済から内需を伸ばすには、国家的な動きはもちろん、
企業も国民の消費を刺激するような商品のブランディングがますます必要
なのかと思います。

とりあえず、、、
今日の有意義なショッピングにとても満足♪して、よく眠れそうです。