2009年1月30日金曜日

見えるモノにある見えない価値

会社を辞めて、留学することになってから、卒業祝い、といってらっしゃい、のギフトを
しばしばいただきます。

こんなかわいらしいけどちょっと大人な配色のブーケだったり。

いまや寝るとき、読書、お昼寝などなどお供に欠かせなくなった、「湯たんぽ」
だったり。
扇子や、塗り絵セット、自己啓発本、万年筆。。。etc. etc.

どれも、私を良く知る人たちが、私のイメージにあわせたり、何が役立つだろうかと考えたり、
喜んでもらえるんじゃないかと考えながら選んだものであることには違いなく。

その一つ一つは、「目に見えるモノ」としてだけじゃなく「目に見えない」意味のあるモノに
なっています。たとえ何処でも手に入るモノであっても、それが贈り物として贈られただけで、
まるでオリジナルであるかのような希少性と価値が生まれます。

モノに魂が宿る贈り物文化が、思いやりと感謝の気持ちを
忘れずに持たせてくれる気がします。

2009年1月27日火曜日

パクチーのおかげでピータン記念日

今日はピータン記念日です。
嫌いだった(と思っていた)ピータンをおいしく食べられました。
それも、一緒に添えてあったパクチーのおかげかもしれません。

パクチー(香菜/コリアンダー)も好きすぎて、一度栽培を 試みたほどですが、、
昨日、これも運命的な本を手に取りました。

「ぱくぱく!パクチー」


そして、同じ気持ちを持った人たちが世の中にはいらっしゃることを知り、
早速、パクチー狂会のサイトにメンバー登録してしまいました。
http://paxi.jp/

パクチーずくしのメニュー、作ってみようっと。
そして、個人的だったパクチーへの思いがより強くなり、オーストラリアでも、
せっせとパクチー料理を作ろうと、またパクチーの普及に一役かえればいいな、と思いました。

せっかく、ピータン記念日がパクチーの話で持っていかれそうですが。。。

ちなみにピータンは、パクチーの他に、白ねぎ千切り、しょうが添えてあり、ごま油・醤油に浸してあったと思います。

渋谷、道玄坂の台湾レストラン、「麗郷」。ピータン記念日にはまたうかがいます。

2009年1月25日日曜日

Financial Statements

勉強で何が心配って、財務・会計について。
仕事上まったくかかわってなかったこと。
チャンスがなかったわけじゃないけれど、ちゃんと勉強しておけばよかったと思うのです。

昨年、テンプル大学の生涯教育クラスで、初歩的なFinancial Accountingを学んだのですが、
教科書の練習問題をとことんするとか、実際にケーススタディやら、Book keepingの
練習でもしない限り、どうも「身についた」とは 言えなさそうです。

↓これが教科書。問題がたくさん載ってますし、入門書としては良かったと思います。
Financial Accounting information for decisions


そして、Income Statement, Balance Sheet, Cash Flow Statementについて
ポイントの予習・復習にぴったりなのがこのサイト。

40分位のオンライン学習です。

Guide to Financial Statements
http://www.baruch.cuny.edu/tutorials/statements/

とはいえ、財務諸表を「分析」する、、ところまでに至らないので、
まずは↓この本を買ってみました。

ど素人読める決算書の本
ジョン太郎 著、翔泳社 2008年

著者が銀行勤めで教わったという、合理的・効率的な決算書の読み方を紹介。
経営分析、株価との関連など、実在企業の決算書を例に書いているところが
購入の決め手です。

まずは、ここまで。
実際の授業は、2学期にとるので、まだ時間があるし。
少しずつ、着実に。

2009年1月24日土曜日

部屋探し(ネット)

あと20日くらいでオーストラリア。夏の国へ。

Visaもでたし。
飛行機(片道チケット)もとったし。
http://www.expedia.co.jp/

とりあえずの宿泊先は確保したし。
→知り合いの家に転がり込む

でもあまり、居候は気が引けるので、到着週に見学できるような部屋がないか
ネットサーチ。

Melbourne Exchange
Gumtree Melbourne
Study Connect
Realestate.com.au

とりあえずこんなところでみてみる。
日本の不動産情報ほど間取り図とか写真まで載っていないので、
気になったら掲載者に連絡。通常、inspection(見学)を申し込むのだけど、
まずは、大学のそばとか、相場を調査。

やっぱり実際見てみないとわからない。シェアメイトがどんな人達かとか、
生活とか、家を見るのが一番。
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部屋選びポイント
1.Share Room/ Own Room 
  部屋そのものを更にシェア?または、個人部屋でリビング・キッチンなどを共有
2.Furnished/Unfurnished
  家具つきか家具なしか。共有部分は全て家具が揃っていて、個人の部屋は空という場合、
  部屋にもベッドや机が備わっている場合があり、募集の詳細にしっかり何が揃っているか書いてあります。
3. Rent (bill included/excluded) /week /month
  家賃。電気、ガス、水道など、その都度シェアする場合と、家賃に全て込みの場合があります。
  週いくら、月いくら、という計算が一般的。
4. Bond
  日本みたいに敷金・礼金ではないですが、退去するときに戻ってくる保証金1ヶ月分位を払います。
5. No. of bed rooms
  たいてい"1 large room available in 3 bedroom house"など、部屋数で何人とシェアするのかわかります。
6. House
  家でもwooden木造/brickレンガで、一般にはレンガの方が夏は涼しく、冬は保温だった気がします。
7. Transportation
  近くに公共交通機関があるか

学生ばかりの家か、男女ミックスか、年齢とか、見学する前やする時にチェックして、
共同生活ですから、思い描いた学生生活を楽しめるような部屋選びが重要だと思います。
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ではでは、今のところの私の部屋探しポイント
・ 大学から徒歩圏内 又は1時間以内に大学に行けるTram駅のそば
・ 150pw - 200pw
・ 2- 3 bed rooms
・ 年齢は25歳以上くらいでStudent/Professional 学生か仕事をしているか

見にいける物件がないか、これからちょくちょくチェックします。

2009年1月22日木曜日

A Whole New Mind

「ハイコンセプト」というのが大前研一氏が訳した日本語版のタイトル。

左脳ではなく右脳。
MBAではなく、MFA。

というくだりに、これからMBAをとりに行く私はドキッ。
10年前、イギリスでガーデンデザインを勉強したいと、結構まじめに考えたものだけど、
これからの時代で生きるにはガーデンデザインだったのだろうか・・・。

情報社会におけるビジネスの世界は次の時代へと推移している。
左脳を使う、いわばロジカルな手法を用いたビジネスの仕方から、より右脳を使うビジネスに以降しているという。

・ その仕事は自動化できるだろうか?
・ 低賃金でアウトソースできるか?
これらの答えがYesなら、、何をもってあなた/ビジネスの価値をだすのか。

この本では、右脳を使った6つの感性についてまとめている。
・ Design 機能だけじゃなく、デザインを。
・ Story 議論だけじゃなく、ストーリーを。
・ Symphony 点だけじゃなく、全体を。
・ Empathy ロジックだけじゃなく、共感を
・ Play 真面目さだけじゃなく、遊びを。
・ Meaning 蓄積だけじゃなく、意味を。

これを読んで、MBAを学びに行くんでいいんだーっと思えたのは、
どちらかというと私にはその6つの感性を使う/使いたい習慣があったから。
逆にMBAで学びたい云わばロジカルなものの考え方とか、手法に疎いと思えるから。
そして、6つの感性を活かしたビジネスにすごく共感できたから。

さほど重要でないかもしれないけれど、好きなことが、わたしの右脳を活発に
してくれているなら、好きなこともとことんしていく自信がつきました。

ということで、Whole New Mindでこのブログもつづりたいと思います。。

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A WHOLE NEW MIND
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...designers, inventors, teachers, storytellers---- creative and emphatic "right-brain" thinkers whose abilities mark the fault line between who gets ahead and who doesn't. Daniel Pink outlines the six fundamentally human abilities that are essential for professional success and personal fulfillment and reveals how to master them... 本の紹介文より
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日本語訳(大前研一氏)はコチラ↓

2009年1月21日水曜日

B a Hero

リーダーにとって何が大切だろうか。

・ 共通のゴールを示すこと
・ それを達成できるという熱意と自信を共有すること
・ 達成するために各人のモチベーションをあげること

でしょうか。。

第44代、アメリカの大統領就任演説を聞きました。
すっかり忘れてたのでリアルタイムじゃないですけど・・・。

オバマ氏就任演説
http://www.nytimes.com/2009/01/20/us/politics/20text-obama.html?pagewanted=1&_r=1

平等とか、責任とか、変革とか、アメリカっぽい表現がちりばめられながら
現実を語る正直さと、現状を良くする為の打開策をアメリカ人一人一人の
平等に与えられた責任で果たそうではないか、と冷静に、自信を持って語る姿は
アメリカ人誰もが憧れるヒーロー像
・・・と思います。

HofstedeのCultural Dimensionsという学説の中だったか、、
こんな話がありました。

タイタニック号のように沈み行く客船には、救助用ボートが積んであるけれど、
乗客全員を乗せることはできません。
そこで、船員は女性・子供を優先的に乗せようと考えますが、
どのようにそれを乗客に呼びかけたらよいでしょう。

↓これがHofstedeの答え。
>アメリカ人:そうすれば、貴方はヒーローになれますよ。
>ドイツ人:これが決まりですから、従ってください。
>日本人:みんなそうしてますよ。

オバマ氏の演説はまさにアメリカ的であり、そんなアメリカ人達に希望と
一人一人が平等にヒーローになり得るモチベーションを与えた、
国民的ヒーローだったのかもしれません。

一方、我が国日本はどうなのでしょう。。。

リーダー不在。
とはいえ名乗りをあげてリーダーになる逸材がいるかと言えば。
なんとなく、物事が滞りなく進む日本。

ある意味平和で鈍感な。

縁の下でこつこつ働いている人たちの力があるからでしょう。
漠然とですが、、強いリーダーが率いたら、道を誤ることがあるかも知れない
恐れはありますが、、、強固なチームワークができるのだろうなと思います。

これは政治に限らず、企業でもありえる、何か文化的な要素があるのかもしれません。
とはいえ、軍隊的ヒエラルキー下の右へ倣え、皆がしているからする的考えは、
そのヒエラルキーが崩壊しつつある中で、捨てていかなければならないと思います。

少なくとも、誰もが上に立つことができる環境になりつつある時、
上に立つものは、リーダーとしての要素を果たすべきです。

たとえ、こてこてのアメリカ的発想であっても、リーダーとしての責任を果たそうとする
オバマ氏には、私も賛同したいなと思います。

2009年1月20日火曜日

何もない日常


昨日は東京の最高気温が桜が咲く頃と同じだったとか。
つい数日前の朝には、霜柱が立っていたというのに。
「正しい答え」を得ることはさほど重要でなくて、「何かしらの答え」を見つけ出す楽しさを
実感することがありました。
人との会話の中で自分の興味の移り変わりの多さに驚くとともに、
何かしらその都度、ちょっと試してみては納得して、新たな興味を見つけていたな
と思います。
そして、以前興味があったことも、またいつかできるかなと思います。
タイミングが肝心。
MBAもそう。
留学して日本で就職して、いつかまた修士に行きたいと思いながら、
何を勉強したらいいのかわからず、あまり興味がなかったけれど、
週一度とり始めたテンプル大学の生涯教育クラスが、
学ぶ好奇心をまた呼び起こしてくれたような。
花屋さん、絵描き、ガーデンデザイナー、世界的な機関で働くとか、
日本語教師とか。そんな興味をもちつつ、
結局世界を旅するエンジニアになったけど。
次は、文化・食・アートなど漠然としてるけれど、発信したり、繋いだり
そんなことができたらいいなと思います。

2009年1月19日月曜日

潤い

23と25

というのは、、、先日カウンターで測ってもらった
私の頬の潤い度数。

50が標準だそうで。。。

ラップをかけないサンドイッチが放置された状態。

そう、それ!
その言葉にピカンときて

化粧水→美容液→乳液→クリーム
このクリームがサランラップの役割を果たしてくれる・・・と、
言われるがまま、一通りのメイクをしてもらい。

下地・クリームファンデーションをご購入。試供品もごっそり頂きマシタ。

さて、その効果ときたら、お出かけから帰ってもそこそこ潤いがあります。
透明感があります。
これぞ、ふわつる肌。

オーストラリアといえば乾燥地帯。紫外線も強い。
しみだらけになる前に、紫外線対策と潤いを保つことが大切。

肌が潤えば、メイクののりもよく、心も潤い・・・単純だけど・・・。
手入れを怠ってはいけないと、実感したのでした。

2009年1月18日日曜日

実家へ引越し

今週は実家に引っ越しました。

1年ちょっとの武蔵小山生活に終止符をうち。

7.3畳の部屋だというのに荷物は沢山。
実家の居間に片付けきれない残骸がまだ。。。

思えば、品川オフィスまでdoor to doorで30分は理想的でした。
西武池袋線+埼京線+山手線の通勤1時間半はキツかったので。
通勤時間はお金を払っても短い方がいいです。

そして、武蔵小山の便利なこと。
生活品はPalm商店街で全て揃うし。
都心はもちろん、自由が丘、横浜にも出やすいし。
バスで学芸大学や上馬まで出れます。
1年で、まだまだその楽しみ方を十分楽しみきれなかったのが心残り。

また住めたらいいなぁ。

色々な手続きですが、以下のサイトが役立ちました。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

・引越し比較
http://www.hikkoshihikaku.com/



・郵便の転送届:~1年間新住所に転送~
http://welcometown.post.japanpost.jp/etn/



・電気・水道・ガスなど 東京電力 引越しコンシェルジュ
http://www.tepore.com/hikkoshi/renraku/

まぶたの裏側

ちょうど1ヶ月前に、初めてソフトコンタクトレンズを購入しました。
ここ数年で、パソコンに向かうことが多いせいか、視力がおちて、
ついに常時メガネをかけていた方がよい・・・という診断結果。

ということで、出かけるときだけ、コンタクトにしてみました。

クリアな世界が広がります。
冬の澄んだ空気だと、西武池袋線の中から富士山がクッキリ見えるのですが
これまた数年拝めなかった姿がクッキリ見えるのです。
待ち合わせてもしっかり相手の顔が早期認識できます。
高価なウロコですが、高価絶大です。

しかしっ、
丁度1ヶ月たった昨夜、コンタクトをはずそうとしたのですが、
はずれたのか、落としたのかわからないまま、それはどこかに行ってしまい。。。
まさに血眼になって、探して、細い目を無理やり開けてみたり。
結局落としたのだろうかということで、就寝。

今朝、ネットでこの現状の体験者のコメントを読みあさり。
やっぱり違和感があるので、もう一度鏡の前で試行錯誤。
まぶたを目の中央にむけて押し出すように触ると。

あー、でてきましたーーー!!高価なウロコが。

さて、この事件でわかったこと:(体験者コメントを読んで)
・裏表があるということ
・目の裏側にまわることはないということ

ソフトレンズもちゃんと裏表あるんですねぇ。
1ヶ月、ぜんぜん気にしてなかった・・・。

唯一思い当たるのは、健康診断のとき。

コンタクトしてるのに、左目だけぼやけて見えてたこと・・・

気づきや学びはひょんなことからあるものです。

2009年1月16日金曜日

1月リストの中間報告

1月、無職。
何をしている?ってよく聞かれるけれど、、
風邪ひいて寝込んでたお正月の数日以外、別に一日だらだらと過ごしているわけでもなく。

でも、時間はどんどん過ぎていくもので。気づいたら1月半ばに。。。

ちょくちょくciao-teardropの方にたわいもない日常の様子は更新していたのですが、、、
http://ciao-teardrop.blogspot.com/

コチラの方もあまり難しいことばかり書いてると、、まったく更新されない(書く気がなくなる・・・)ので
今日から

「メルボルンMBA留学生活」一本でいきマス!

そこで、先日アップした1月リストの中間報告・・・

MUSTのリスト
◎健康診断とVisa申請
◎引越→実家へ
△お年賀を送る
△その他手続き勉強のリスト
●Semester1で勉強する科目の予習
△本を読む
●トピックを選んでエッセイを書いてみる

WANTのリスト
△できるだけ多くの人と新年会、会って食事
◎年賀状/手紙を書く
△遠くの友人を訪ねる
◎好きなアーティストのライブに行く
△展覧会に行く
△本を読む
△買い物に行く
△料理や手作りを楽しむ
△適度に運動する習慣をつける

◎:完了!
△:途中/計画済
●:手をつけてない!

ということで、面倒くさいことは後回しになっている・・・。
それが、勉強の準備項目だったりするから、大丈夫だろうかー。

まだ半月ある。

きっと、大丈夫さっ。

願書>渡航までの流れ

私の場合、こんな感じ↓で留学準備がすすんでます。

1.願書申し込み
 ・願書に必要事項を記入するとともに
 ・在職証明書
 ・レジュメ
 ・職歴などを記載したReference Letter・推薦状
 ・IELTSの結果 (以前オーストラリアで学位を取得してたので免除)

2.学校からOffer Letterを受け取る(審査に4週間+かかりました)
  →ここはオーストラリア・気長に待ちましょう・・・

3.一学期分の授業料・OHSC(保険)料振込 (カード払いも可)

4.OfferのAcceptance form記入、振込証明書を添付の上学校に提出

5.学校からCoE (Confirmation of Enrollment)を受け取る
  →クリスマス休暇とぶつかり。。。でもworking dayで5日ほどで発行されました!ホッ

6.学生ビザ申請:e-Visaのサイトで学生ビザをインターネットで申請
  →途中で保存可能。CoEがないと最後まで進めませんが。。
    最後まで登録すると、IDがもらえて審査状況が確認できます。

7.Visa申請サイトで最後まで記入すると健康診断受診用の用紙がダウンロードできます
  →指定病院を選択して、予約を入れる

8.健康診断受診
  →指定病院で21000円払ってX線・健康診断を受けました

9.Visa発給
  →なななんと、健康診断後2日でVisa発給のお知らせメールが届きました。早いっ!

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願書申請について、大学のInternational Officeに直接問い合わせてもいいのですが、
私の場合、前回の留学も、今回も、エージェントにお願いしました。

エージェントは大学から許可・委託されて、学生とのやり取りをしており、
(大学からエージェントにコミッションが支払われるので、学生側から払う費用はなしデス)
学生としては、エージェントにお願いした方が安心かな、と思います。
丁寧に対応していただきましたし♪

2009年1月11日日曜日

How would you move Mount Fuji?

Microsoftのような優秀な企業はどのようにしてクリエイティブな人材を獲得しているのか。
採用インタビューで聞かれる質問といえば、


「時計の針は一日に何度重なるか?」
「ジェット機の重さを量りを使わずにはかるには?」
「なぜ鏡は右と左が反対に映るが、上と下じゃないのか?」

人の頭のよさをものさしを使って測ることは難しい。測る側の意図が十分加味された
一方的なものさしになってしまう。
学歴やIQはものさしになるけれど、それだけではない。

なぞなぞのような質問に人はどう答えるか。

こういう質問を投げかけ、限られた情報の中でロジカルに答えられるか、
ピンチの時の反応により、困難に直面したときの対応能力をみるとか。

専門職で経験者採用の場合は逆に具体的な経歴に基づいた質問をするのがよいそう。

適した人材を見逃してしまうことより、適さない人材を採用してしまう方が怖いという。

なぞなぞ的質問事例と回答ものっている。
自分の思考能力を試してみるのに読んでみるのもいいのかも。

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How would you move Mount Fuji?
by William Poundstone
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Microsoft's cult of the puzzle
How the world's Smartest Companies Select the Most Creative Thinkers
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2009年1月2日金曜日

Blink. The Power of Thinking Without Thinking

訳書は、『第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』

テンプル大学の生涯教育クラスを受講していたときに、
いろいろな先生が、Malcom Gladwell氏の本を薦めていた、その中の1冊。

読みやすいっ。

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Blink. The Power of Thinking Without Thinking, Malcom Gladwell *******************************************************************************
小さなことをよく考え、薄切りにした行動の意味に意識を集中すること。大切なのは、適応力のある無意識。
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色んな事例を出しながら、最初の2秒間の直観で読み取ることが、
たいてい正しいことを書いている。

その一方で、無意識のうちにある、第一印象や社会的ともいえる
人種の違い(出身地、肌の色とか、背の高さまで)による固定概念が
正しい判断を下すときの足かせになることもある。

その無意識のうちに偏った判定をしてしまっていることが一番怖い。
最初の2秒の印象。

顔の表情、話し方
無意識の判断に意識を集中させることが大切なのだろう。






日本語翻訳版はコチラ↓



2009年1月1日木曜日

1月のリスト

1月にしなきゃならないこと、したいことリスト。
欲は多いけれども、少しでも実現させるよう、とりあえず。
アップすることにします。公言することがいいらしいです。
結果は一ヵ月後。

MUSTのリスト
  • 健康診断とVisa申請
  • 引越→実家へ
  • お年賀を送る
  • その他手続き
勉強のリスト
  • Semester1で勉強する科目の予習
  • 本を読む
  • トピックを選んでエッセイを書いてみる

WANTのリスト

  • できるだけ多くの人と新年会、会って食事
  • 年賀状/手紙を書く
  • 遠くの友人を訪ねる
  • 好きなアーティストのライブに行く
  • 展覧会に行く
  • 本を読む
  • 買い物に行く
  • 料理や手作りを楽しむ
  • 適度に運動する習慣をつける