2009年9月30日水曜日

5S and Just In Time... process improvement!

家でお勉強しているだけなのに、部屋が荒れ散らかっています。。

5SのS達はどこへいったのやら。

5Sとは:
整理・整頓・清掃・清潔・躾

ものづくりをしている工場で5Sが厳しく守られているのは、
単に見た目がいい、とか、規律を守るため、だけじゃなくて
これを守り、標準化することで、製造工程の効率化、ひいては
無駄をなくしたコスト管理ができるから。

これが、海外の工場に行くと壁にFive S!っとか
貼紙がしてあって、日本語バージョンを掲げることもあれば
英語バージョンを遵守しているところもあるんです。

5S:
Sort: Clearing the work area
Set in Order: Designating locations
Shine: Cleanliness & workplace appearance
Standardize: Everyone doing things the same way
Sustain: Ingraining the 5S's into the culture

日本発とはいえ、
グローバルなコンセプトです。
私も熱心なスペインのお客さんに習いました。。

さて、Financial Reportingのクラスの中で
予算づくり、在庫、企業のコスト管理、の項目に
製造工程のコスト管理というトピックがあって、
Just In Timeが紹介されていました。

Just In TimeというのはToyota生産方式のスローガンの1つ。
在庫管理にも関わるのですが、必要な部品を必要なときに受け取って
必要とされた分を製造し、必要とされた時にとどける。
無駄は一切なし。

これを実現するためには、車を部品ではなく、
ユニット毎に組み立てて管理したり、需要にあわせた生産計画をたて、
計画分の台数を無駄なく、時間通りにつくる、等々、
厳し~~い、製造工程の改善、改善、が必要です。

正しい英語表現はJust On Timeらしいのですが、
「ジャストインタイム」といえば、グローバルコンセプト。
「カイゼン」もグローバル。

生産現場では、
Sushiと肩を並べる知られた日本語じゃないでしょうか。。

さて、5Sもさることながら、私の試験勉強の効率のほどは???

気分転換もかねて、まずは掃除からですね。
+++++++++++++++
ブログランキング・にほんブログ村へ人気ブログランキングへオセアニア在住の日本人によるブログ
どうぞ、応援よろしくお願いします。

0 件のコメント: