家でお勉強しているだけなのに、部屋が荒れ散らかっています。。
5SのS達はどこへいったのやら。
5Sとは:
整理・整頓・清掃・清潔・躾
ものづくりをしている工場で5Sが厳しく守られているのは、
単に見た目がいい、とか、規律を守るため、だけじゃなくて
これを守り、標準化することで、製造工程の効率化、ひいては
無駄をなくしたコスト管理ができるから。
これが、海外の工場に行くと壁にFive S!っとか
貼紙がしてあって、日本語バージョンを掲げることもあれば
英語バージョンを遵守しているところもあるんです。
5S:
Sort: Clearing the work area
Set in Order: Designating locations
Shine: Cleanliness & workplace appearance
Standardize: Everyone doing things the same way
Sustain: Ingraining the 5S's into the culture
日本発とはいえ、
グローバルなコンセプトです。
私も熱心なスペインのお客さんに習いました。。
さて、Financial Reportingのクラスの中で
予算づくり、在庫、企業のコスト管理、の項目に
製造工程のコスト管理というトピックがあって、
Just In Timeが紹介されていました。
Just In TimeというのはToyota生産方式のスローガンの1つ。
在庫管理にも関わるのですが、必要な部品を必要なときに受け取って
必要とされた分を製造し、必要とされた時にとどける。
無駄は一切なし。
これを実現するためには、車を部品ではなく、
ユニット毎に組み立てて管理したり、需要にあわせた生産計画をたて、
計画分の台数を無駄なく、時間通りにつくる、等々、
厳し~~い、製造工程の改善、改善、が必要です。
正しい英語表現はJust On Timeらしいのですが、
「ジャストインタイム」といえば、グローバルコンセプト。
「カイゼン」もグローバル。
生産現場では、
Sushiと肩を並べる知られた日本語じゃないでしょうか。。
さて、5Sもさることながら、私の試験勉強の効率のほどは???
気分転換もかねて、まずは掃除からですね。
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どうぞ、応援よろしくお願いします。
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12 年前