今週は、ビジネススクールから案内のあった
イベントに出席の為、スーツを着てます。
実に8ヶ月ぶり?!(入ってよかった…)
今朝は早起きして、
アイロンかけて、靴を磨いて、
ちょっと気持ちが引き締まって、
朝の日差しが気持ちいいな、と家を出たら
携帯電話を忘れ、駅から引き返すことになりました…が、
服装のせいか、気分はとてもSHARP です。
本日は卒業した大学のキャンパスであった
International Career Conference。
政府、非営利団体、国際企業、教育機関と
"International"に活動する幅広い分野から集まった
人達のスピーチを聞く、というものです。
Morning TeaとLunchの時間には、
質問したり、いわゆるNetworkingの時間です。
新卒を対象にしているせいか、お話の内容は
国際関係の仕事って何?海外で働くことについてといった
基本的な内容。
国際的な仕事といっても、オーストラリア発の会社は
非常に少なく。銀行や資源関連の合弁会社か、政府機関。
国際的な仕事といえば、大手金融ファームや外資系企業の
オーストラリア支店、政府系機関、NGO等です。
すると、改めて感じるのは特に新卒で業種に関わらず
漠然と「国際的な仕事」につきたいと思えば、
語学+αの留学の経験を活かして
日本で就職する方がメリットは大きいと思います。
今となってはそれが私の実体験でもあるのですが。。
思いついた理由を3つ:
・数:色んな業種、職種で機会がある
・仕事内容
・ビジネス環境の理解
日本は国際的に進出しているメーカーが
多いですし、そういったメーカー向けにものづくりや、
資材調達をしている企業も多くあります。
もちろん、海外企業の日本支社という場合もあるので
日本発か、海外発か、両方の選択肢が多くあります。
仕事内容は、日本が本社の企業であれば、色んな職種で
本社から他の地域の事業統括に関わる業務が発生します。
日本が支社機能を果たしている場合は、業務内容は
日本国内中心になる場合がほとんどかと思います。
本社であっても、大きい会社であると入社後すぐにそういった
業務に関わることは少ないのでしょうけれど。。
例えば:
・財務であれば各事業所の財務状況の把握や指導
・海外事業所を結ぶ社内システムの管理
・海外人事や社内制度、規範の周知
・製造関連では海外購買、製造、物流
・海外営業、サービス
・海外向け商品企画
あとは、日本・海外両方のビジネス環境を理解できることは
国際的な仕事をしていきたいと思う人にとっては重要です。
海外からみれば、文化的にもちょっと特殊な日本のお作法を
理解することも、ビジネスパーソンとしてのスキルのうちです。
と、キャリアイベントに参加してみた個人的な感想でした。
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どうぞ、応援よろしくお願いします。
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