先日、Geelongで行なわれた卒業式に出席してきました。
20歳の時、23歳の時、そして30歳。
何度しても、卒業式というのは思い出深いものになるんだなぁと
実感した今回の卒業式。
受付を済ますと、流れ作業であっという間にガウンと帽子を着せられます。
学部によって、ガウンの肩にかかる部分の布の色が違うのですが、
更に学士号は片側だけ、修士号は両肩分、色の布を見せるようにかけます。
人文系は水色。Business and Lawは黄色。
1日に午前、午後の部と2部構成で、学士号・修士号・博士号全部同じ式の中で
賞状を1人1人授与されます。
国籍もいろいろですから、名前を呼ばれると同時に賞状を受け取りにいく10歩でも
足りないくらい名前の長い人。(どこでどう切れる名前かもわからない。。。)
ひたすら読み上げてる教授のリストには、どんな記号がついてるのでしょう。
私の名前もちゃんと呼ばれていました。
(実は、この日1番きになってたことで、頭の中ではGood job!と教授と、賞状を
渡すときに呼びかけてくれた副学長に呼びかけてみましたが、私の笑顔の裏側の
そんな思いは彼らには伝わらず。。)
ちなみに、博士号にいたっては、もう四角い帽子ではなく、丸いクッションのような帽子
になるのですが、名前と一緒に研究テーマも発表されます。
博士をとるつもりはありませんが、将来また卒業式にでるのもいいものだろうな、と。。
たぶん、それは自分の子供の時かもしれませんが。。。
Geelongはメルボルンに継ぐビクトリア州で2番目に大きい海沿いの街。
色々な商店が丁度いい大きさに凝縮して集まって、居心地よくおさまっていました。
ふらっと、メインストリートを散策して、
直感的に美味しい匂いをかぎつけて入ったBlack BullというSpanish Tapas&Barで昼食。
自由に選べる2種類のTapasセットで15ドルくらいでしたが、
色とりどりの盛り合わせに、旬のアスパラガスがとても美味しく。
街の雰囲気ととてもあった店でした。
どうやら週末など、店主がスペイン料理教室をしているようです。
念願の卒業証書を手に、これで正式にMBA課程修了です。
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12 年前
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